栃木災害ボランティアに参加してきました。

昨日の水曜日は定休日だったので日光まで災害ボランティアに参加してきました。{%力仕事webry%}
先日の大雨{%雷webry%}で{%雨webry%}{%雷webry%}で茨城県内の災害はTV等でも多く報道されていますが
栃木県内も多くの方が被災しています。
また、茨城県のボランティアは隣接する県からのボランティアを募集しているのですが原則神奈川県からの
ボランティアはまだ参加できない状態だったので人手が足りなさそうな日光市に行ってみました。
このようなボランティアに参加するのは初めてなので何を持っていって良いのかわからないので
考えつくものは全て用意してみました。

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実際の現地の作業はグループごとに4~5人に分かれて様々な現場に向かいました。
自分の担当は前日からの作業の続きで一軒家のお宅の片づけでした。
そこのお宅も水の来た跡をみたら軽く160cmくらいは浸水していました。
午前中の2時間と午後の2時間という短い時間でしたが、少しでもご家族の力になれていたら嬉しいです。{%笑いwebry%}
作業でご自宅から水に濡れてしまったピアノを搬出したのですが、そのピアノをトラックに載せて搬出する際に
ご家族の娘さんが思わず涙ぐんでいました。
その姿を見て自分も目頭が熱くなりました。
命も助かっていますし、家もお金をかければまた住めるようになるかもしれませんが、思い出がたくさん詰まった
ピアノは買い替えることができないですもんね。
金銭面だけでなく、被災された方は精神的にもとても大変なのだと実感させられました。
現地で何回もボランティアに参加されている方からもお話を聞きました。
「今は現地もまだまだ混乱している時期にあるから受け入れ体制もまだまだだけど、本当に人手が足りなく
なってくるのは1か月後くらいだよ。」
「行政がそのころになるときっちり機能してきて、足りないものとかいろいろ把握できてくるし」
「そして、世間の関心も薄まるからねぇ」と重い言葉も頂戴しました。
実際には往復5時間以上かけて、作業は4時間。
ガソリン代や高速代をかけていくなら、その分を寄付したら?という意見もあるでしょうが
今回はとても良い経験をさせていただきました。
でも、何回も場数を踏むことでもっとスキルが上がりもっともっと力になれることはわかりました。
そのような金銭的な負担を少なくするには多くの人数でまとめて参加することと、欲を言えば現地で宿泊して
作業を何日か続けて行うことで解消できると思います。(残念ながら自分は週一の休みしかないので・・・)
茨城にボランティアに参加する方は高速代も免除されるみたいですし、機会を作ってまた出かけてみたいと思います。
今日は長々とブログを書きましたが、まだまだ書き足りないことがたくさんあります。
また、これからボランティアに参加したいけどわからないという方、自分のわかることでしたら
お教えできますのでコメント欄にでも書き込みしてください。
最後に栃木を含め、今回の災害で被災された地域の皆様の安全と被災地の一日も早い復興を
心より願っています。

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