’09 R1試乗会その③

本日も試乗会のお話です。
午後からはエンジンの開発の方がエンジンの詳しい構造などについての説明もありました。
もちろんクロスプレーンの基本的な構造から部品の加工工程の話しまで色々と聞きました。
その中でも、興味深い話がありました。
これは開発の方も「この情報は取り扱いには慎重になりますので、今まで公にはしてこなかったです。」と
その事実とは海外のテストコースでテストライダーが’08と’09の両方に乗りラップタイムを計ったそうです。
一周1分15秒くらいのコースだそうです。
だとすると筑波を少し大きくしたくらいでしょうかイメージとしては、なんとそのコースで今年モデルの方が
約3秒も速く走れたそうです。{%ビックリ(チカチカ)hdeco%}
そのときのデータも見せてもらいましたが、コーナーの立ち上がりのアクセルを開けるタイミングがまったく違いました。
アクセルを開けている時間が長いのです。なのでコーナーリングスピードが上がり結果ラップタイムが速くなるのです。この話を聞いたときはそんなオーバーなと思っていましたが、これは試乗で明らかになる事実でした。{%ビックリ(チカチカ)hdeco%}
難波さんのサスセッティングの講座では、今年モデルの伸び圧の左右独立機構やR1を街乗りやワインディングで
乗り易くする為のセッティングを教わりました。
そして、その後ノーマルと難波セッティングとを乗り比べました。
確かに、サーキットでも走行可能なノーマルはやはり硬いです。なので、やわらかめのセッティングのほうが
路面の追従性はワインディングレベルであれば上がるということでした。
当店でご購入の際には{%マル秘docomo%}難波セッティング教えちゃいます。{%チョキwebry%}
ついでに、自分の’08のセッティングの相談にも乗っていただき少し行き詰っていたセッティングに明るい兆しが見えてきました。{%笑いwebry%}
本日の写真はFサスペンションのカットモデルと難波セッティングの試乗の様子とクロスプレーンクランクシャフトです。

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