バ○ク王、価格比較サイトで競争を自演

皆さんももうご存知かもしれませんが、年明け早々に凄いニュースが飛び込んできましたね。{%下降webry%}
こんなニュースは二輪業界をダメにするだけです。
もっとも、バ○ク王がこの業界をよくしているとは思えませんが・・・・。
と言うことでニュース記事は下記の通りです。
バイク買い取り専門店「バイク王」が、他の業者とバイクの買い取り価格を競っているように装うインターネットの比較サイトがあったことが分かった。サイト上の他業者はすべて、バイク王の経営会社「アイケイコーポレーション」(本社・東京都渋谷区、東証2部上場)の自社ブランド。バイク王だけが査定し、顧客を誘導できる仕組みになっていた。
 ネット上で様々な商品やサービスの価格などを比較できるサイトは近年、人気を集め、利用者数が増加している。比較サイトの信頼性が疑問視される事態となり、消費者庁は「事実と違うことが掲載されていたとすれば問題だ。景品表示法に抵触する可能性がある」としている。
 問題のバイク買い取りに関する比較サイトは二つあり、静岡県三島市のネットサービス会社が2006年3月から、東京都千代田区のサービス会社が昨年9月からそれぞれサイトを開設した。各サービス会社やサイトの内容によると、ネットの顧客は住所や氏名などをサイトに入力し、複数の買い取り業者を選んで価格査定を依頼。各業者から査定価格が連絡され、顧客は高値を付けた業者を選んで売却できる仕組みになっていたという。
 2サイトの開設時からバイク王など6業者が価格査定を始めたが、バイク王以外の5業者もすべて、アイケイ社が運営し、各業者の事務所はアイケイ社内に置かれていた。業者名は、アイケイ社が買収済みの会社名などが使われていた。サイト上、各業者が同一の運営であることはわからないようになっていた。
 アイケイ社によると、顧客がバイク王を含む複数の業者に査定依頼をしても、原則的にバイク王だけが査定価格を連絡。他の業者は連絡しないようにしていた。バイク王が査定を依頼されない場合だけ、他の業者名で査定していたという。
 各ネットサービス会社は、昨年11月に朝日新聞の問い合わせを受けた後、二つのサイトをそれぞれ閉鎖。「各査定業者が同じだとは知らなかったし、価格を一つしか出していないとは思わなかった」と説明している。
 アイケイ社は「広告サイトという認識だったが、チェック体制が不十分だった。誤解を受ける恐れがあると判断して閉鎖してもらった。他の業者名は我が社の別ブランドで、バイク王への統合を進めている。一般ユーザーに不信感を持たせたことは遺憾であり、残念です」としている。
 アイケイ社は1998年に設立され、06年に東証2部上場。10年8月期決算で、買い取りバイクの販売台数が約17万台で、連結ベースの売上高は約241億円。全国で計111店舗(10年8月現在)を展開している。(沢伸也、河野正樹)
前からこのようなことが行われているのは業界では周知の事実でしたが
ついに問題になったかという感じです。
当店も買取OKですので、皆さんの大切なバイクを手放す時にはご相談下さい。{%おじぎちゃんhdeco%}
当店には他店舗はありませんし、子会社もありませんので安心価格です。{%笑いwebry%}
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